まんがタイムきららMAX感想 2021年10月号
Koi先生 『ご注文はうさぎですか?』
お泊り会を経てチマメの結束がさらに深まりましたが、それ以上にココア抜きでチノが新たな世界(コミュニティ)を作ってるのが印象的でした。本編にチノとタカヒロさんの掛け合いあるの割と久々では?
はまじあき先生 『ぼっち・ざ・ろっく!』
浮かれると金使いが荒くなるのは変わらないなw(かく言う自分も最近散在してばっかだから人の事言えないけど)ライブハウスでライブをするだけよりはかなり大きな進展ですね。 ネットで名前が売れれば未確認ライオットみたいなイベントで選ばれるチャンスが回って来やすそう。
相崎うたう先生 『瑠東さんには敵いません!』
瑠東さん母、初登場ですね。思ったより常識人そうでびっくりしました(瑠東さんの性格の原因家庭環境だと思っていたので)。改めて考えると一切接点のない和村さんを最初から瑠東さんが観察してたのは不思議な話ですね。自分と明らかに性格が違う(陰陽的な意味で)からだったり?1巻の表紙のデザイン最高だし来月はついに表紙とこれからどんどんホットになっていくみたいですごい楽しみです。
永山ゆうのん先生 『初恋*れ~るとりっぷ』
プリシオンがまさかの後輩だったとは......これはしばらく逃げられなそう。しかもやっぱり全然諦めてなさそうですよねえ。強引に奪い取るんじゃなくてそらを試すような形にしてるのはまだ良心がある(?)のかな。
つみきつき先生 『今日の授業は恋愛です!』
遠泳はともかく海に行ってBBQするってこれ最早授業なんだろうか......?wそしてさがりの過去(恋愛を拒絶するようになったきっかけ)を綴喜先生は知ってるんですね。誰から聞いたんだろう?
メイス先生『リリカお嬢様に振り回される!』
愛を受け取れなかったリリカも、他のものを愛する立場になってようやく愛するということを学びかけられましたね。ただ親との関係は人間ー犬ほど単純じゃないので一歩一歩進めていかないといけなそうですねえ。
相馬康平先生&日下氏先生 『桔香ちゃんは悪役令嬢になりたい!』
何かあった時に頭下げられる令嬢もいいと思います(悪役かは分からんけど)。みんないざとなったら桔香の悪役令嬢にちゃんと合わせてあげる辺り普通に優しいですよね。普段無口なイトがちゃんとデレるの珍しいですね。
MOTO先生『お嬢様のVな事情』
折角見つけた自分だけの秘密のはずが、裏の顔でも人気なせいでヤキモチを焼いちゃうのいいですね。あんま気軽に実写撮ると身バレしそうだけど大丈夫なのかな。
ついにかおす先生と小夢の二人も翼や琉姫と同じように自分の単行本を出せて、一つのゴールについた感じがしますね。やっぱり自分の好きなキャラじゃないと才能が発揮されないんですねえ。三歩進んだのに三歩戻って来ちゃった感がすごいw
なじみ先生『コンビニ夜勤のあくまちゃん』
門音さん、アルが未熟じゃなければ一瞬でノルマ終わりそうなくらいの陰エナジーですねえ。しょうこセンセイが終わってからすぐの新連載でしたが連載決定が早めに決まって良かったです(連載にならない前例のあるので......)。
土管先生 『いのち短し善せよ乙女』
デモニカ、結局大口を叩いたけどバイト(で稼ぐ)できてないというwマジで普通にMAXのギャグ枠として続くもんだと思ってたのですごい驚きました......ところで乙女が死んだ原因って明かされるんでしょうか?
こんぱる先生&ふじしまぺポ先生 『のむラリアット!』
初戦はやっぱり実力差が圧倒的すぎますねえ。桃、練習で観た技をちゃんと試合で出せてるって打たれ強い以外の才能もありそう......?いよいよ次回がみるく&星ペアの本領発揮って感じなので楽しみです。
乙女の最終回も驚いたんですけどこっちはそれ以上に驚きました......ほんとにあと3回で終わるのこれ?そして本編の方は当日になっても作業という今までで一番しんどい状態ですね......最終回を迎えちゃうってことは照さんの問題も何かしらの決着がついたりするのかな。
セトユーキ先生 『六条さんのアトリビュート』
このみの親、このみの話聞いてすっ飛んできた割に説得されやすくない?wもはやこの感じだと幽霊ってこと誤魔化しておいた方が都合よかったのでは......?w誤解は解けたけど逆に説明が面倒くさそう。
織先生『お金に釣られるっ!市子ちゃん』
時給が高いのって店長と同じように幽霊に取りつかれる可能性もあってのことなんじゃ?果たしてどっちが本当のカモなんだろうか......?w幽霊ですら金稼ぎの道具にしようとするのは肝が据わりすぎてるw
ゆーま先生&てまき先生『オウルデイズ』
チカを利用してもっと人鳥と関わろうとしていたはずの蛍が、逆にチカに利用されそうになってますねえ。図書室から外に出たがらないのに人間界にはいく気が起きるのまさにオタクって感じでシンパシーを感じるw
こかむも先生 『ぬるめた』
今までの改造は割とロボの改造みたいな感じだったけど、形状まで変えられるようになったら最早新しい生命体では?w浜辺に書く言葉が海一切関係ないマントヒヒっていうワードセンス好き。
えぬつー先生『はねのね』
読み切りだからかもしれないですが、あらかじめ関係性が出来上がっててそこから始まる作品って珍しいですよね。バドミントンってちゃんとやってる人とそうじゃない人でレベル差すごいですよねえ。果たしてスポコンに耐えられるのだろうか......
はせあお先生『ユメル・マジカル・ボタニカル』
作る植物は想像上のものですが、モチーフは実際の植物だからかなり専門的な知識が多いですね。読んでるだけで勉強になります。本の植物を作りながら段々と魔法の腕も上がっていくといいですね。
杉原ぽてと先生『おにこむそう!』
一瞬で建物全壊させちゃうとなると、下手したら悪霊放置するより被害が拡大しそうw悪霊が見た目と性格だけで、能力はコピーしてなくてほんと良かったな......
谷津先生『ホレンテ島の魔法使い』
災難かと思った慰安旅行で、思わぬ形で宵句のヒントが出てきましたねえ。確かに島の紹介か何かで誰もが魔法使いに~って言ってた気がするんでそことも合致しますね。もう最近は放置されてたけどそういえば先生って結局何なんでしょうねえ。やっぱ魔法と関係あるのかな。
なまず先生&さくらうめ先生『死にたくても死ねない私と死んでも死なないあなた』
かなり読み応えのある読み切りでしたねえ。最初は寂しさを紛らわすために飛び降りの真似事をしていた(できるなら死にたいからですかね)カグヤが、一生消えない友達を得たことで死ねない理由ができたのがいいですね。タイトルを読み込むと実はラストの展開って暗示されてたんですね。
ついにユキの母親が登場しましたねえ。今までは手紙の文面とかでしか出てこなかったけど想像以上に精神状態がヤバそうだな......しかもユキってまさかの偽名だったんすね......確かに母親からの手紙でも私の娘としか書いてませんでしたね。
<今月一番好きな作品>
相崎うたう先生「瑠東さんには敵いません!」です
瑠東さんと和村さんがそれぞれを好きだと言う展開......王道という感じの流れですごく良いです。
ブログの更新頻度が無茶苦茶だったので普段の生活をブログに書くの結構久々ですね。
さて今回は先日観に行ったきんモザの映画の話を少し。
僕はリア友がきんモザ履修するの待ってから一緒に行ったので二周目に行きました。ちなみに入場者特典は綾&陽子のしおりでした。一番欲しいやつだったので嬉しいです。
映画はたまたま見かけた予告以外は主題歌とか内容に関するリサーチ基本しないので、きんいろローダンセの冒頭の「忘れ物はないですか~」の部分聞いた時にこれが最後なんだなあとすごく感じました。
内容はPretty Daysの時と違って原作のアニメ化なので、実質アニメ3期のような感じでした。結構他の方も言っていたんですが、5年も空いていたのにアニメのきんモザがそのままの形で帰ってきていたのは感慨深かったです。
時間の都合上どうしても載せられない話があったみたいですが(パンフ曰く)、選ばれた回はどれも納得の内容でここのシーンをアニメで動いて見れたのはすごい良かったなあというのがいくつもありました。
ただやっぱりこれが本当に最後だと思うと寂しさが勝りますね......Thank you for your smileの時に原悠衣先生のイラストが出た時に考えてたんですが、原作のイラストでのきんいろモザイクって今後何かしらのイベントとか(きらファン然り)があれば出てくる可能性があるんですよ。その一方でアニメのきんモザは今後新たな原作が出てこない限りは新作が作られることがない以上、観られる機会は原作と比べると減っちゃうんですよね。
きんモザを雑誌で追い始めたの自体は割と後の方でしたが、MAXを支え続けた作品の終わりをリアルタイムで観られたこと自体はすごく嬉しいです。勿論喪失感はありますが、これくらいに飛躍する作品が今後MAXから登場することを楽しみにしています。